医療機関でも多く使われているオーグメンチン
オーグメンチンは、ペニシリン系の抗生物質です。
呼吸器や泌尿器の感染症などさまざまな感染症に有効な抗生物質で、医療機関でも多く使われています。
グラム陽性菌やグラム陰性菌が原因の感染症で治療を受けたことがある方は、服用したことがあるかもしれません。
オーグメンチンを服用するのは食後が最適とされており、回数や量は医師が症状などによって決めています。
必ず医師の指示を守りながら、決められた回数や量を食後に服用してください。
副作用には、かゆみや発疹などの過敏症状、下痢や吐き気、腹痛などが起きることもあります。
またオーグメンチンを服用したことによって、ショック症状や血液障害が引き起こされることもあります。
服用をした後に口内に異常を感じたり、めまいや耳鳴りなどの症状を感じたら、ショック症状の前兆かもしれません。
少しでも異変を感じたら、すぐに医師の診察を受けてください。
オーグメンチンには恐ろしい副作用もありますが、医療機関では一般的に使われている薬なので、特別な不安を感じる必要はありません。
病歴や現在服用している薬があるなら医師に伝え、指示された通りに飲んでいれば、重大な副作用が起きること可能性は低いです。