ペニシリン系の抗生物質

有効な抗生物質ならオーグメンチン

オーグメンチンは英国のスミスクラインという大手薬品会社が発売している薬です。

 

 

ペニシリン系の抗生物質は現在最も利用されている薬なのです。

 

 

細菌のついている細胞壁を壊して病原の元となる細菌をやっつける効果があります。

 

 

私達の生活の中でよく出くわす細菌にはブドウ球菌、インフルエンザ菌、腸球菌、連鎖球菌などがありますが、それらに起因しておきた感染症に非常に効果がある抗生物質なのです。

 

 

体内での作用持続時間が長く、効果が期待できます。

 

 

通常1日3回食後に服用する事を指示されますが、飲み忘れたからといって、1度に2回分を飲むようなことはなさらないで下さい。

 

 

また医師の指示の元に服用される事をオススメします。

 

 

この薬はとても有効な効果を発揮しますが、人によっては副作用も起きます。

 

 

どのようなものか、は人によってちがいますが、かゆみなどのアレルギー症状が出ることがあります。

 

 

また、尿の出が悪くなったり、体がむくんだりする急性腎不全的な症状や食欲不振、倦怠感、皮膚などの黄色変化といった肝障害の症状が出ることがあります。

 

 

万が一そのような症状が出た場合は掛かりつけの医師にご相談して指示を煽って下さい。

 

 

通常日本ではオーグメンチン配合剤125SSが基本となっています。